真鍮製 丸に五三の桐の家紋となります。製造年月 1988年２月と裏面に刻印されています。当時、鋳物師へ5個制作を依頼して作ってもらった内の一つになります。木枠の制作からの依頼であったため高額な費用がかかりました。木型を作り鋳造されたもので鋳造後には旋盤で仕上げ加工されているように見受けられます。円の縁は鏡面仕上げされており図柄部分はサンドブラスト加工が施されています。サイズは約15.5cm 厚み1.5ｃｍ 1866ｇ十分な重厚感があります。全体的に輝きが落ちていますのでピカールなどで磨くと輝きが蘇ると思います。状態は写真にてご確認ください。額縁に入れ座敷などにかけるのが良いと思います。裏面には板に固定するためのねじ穴が２か所あり、現状は飾り板に固定してありますが新しい物に交換ください。5個制作してもらった内の3個は自宅と兄弟方にありますが、一つは行方不明こちらは残りの一つで制作して引き取ったまま年月が過ぎた状態で先日倉庫から見つかりました。同じ家紋のお宅えお迎えいただければと思います。鋳造後かなりの年月が経過していますので腐食も少し見受けられますが消せる程度かと思いますが現状販売してとなります。