2022年5月12日にメーカー値段改変により販売価格が値上がりしております。 予備機だったAZ-GTeをAZ-GTiに入れ替えたので不要となり、出品させて頂きます。 SkyWatcherの自動導入経緯台、AZ-GTeとカメラコントロールケーブルの出品になります。 SynScanもしくSynScanProというアプリを入れたスマホやパソコンからWifi接続で操作できます。 2022年5月に最新赤道儀ファームにアップデートしており、経緯台モード、赤道儀モードどちらでも動かせます。 動作確認のため、先日ベガとアンタレスを基準星にアライメントを行い、M8干潟星景を導入出来る事を確認しております。 天体改造カメラで撮影した写真もアップさせて頂きます。 注意点として、このファームウェアにしたことで、経緯台モードでのホームポジションが変わっています。 通常、本体の左側に望遠鏡がある状態で北向き水平にしますが、こちらは本体右側に望遠鏡がある状態で北向き水平にしてアライメントを開始して下さい。 なお、AZ-GTiとの違いは、補助エンコーダー、水平クラッチノブが無い事です。具体的には以下の通りです。 ・アライメント後に手動で動かすと再アライメントが必要 ・設置時に水平方向の調整が経緯台では出来ない GTiの補助エンコーダーを使うと精度が落ちるそうですし、水平は三脚側で調整していましたので、個人的には特に困りませんでしたし　AZ-GTeの方が方位クラッチが無い分　水平方向がしっかりとしていて導入精度は良い感じです。 小型軽量な割に天体望遠鏡重量が5kgまでの搭載が可能で、極軸アライメントをしっかりすれば導入精度もなかなか良かったです。 単3電池　8本で駆動が可能、機動力の高い構成を組むことができます。 5V-12V USB電圧転換ケーブルを使用すれば、モバイルバッテリーでも使用出来ます。 購入時に入っていた専用緩衝材入り箱に入れて、送料込みで発送させて頂きます。