【真作保証】 明石朴景 自作 漆額洋蘭 漆芸家 日展 うるみ会 コレクター放出品 (磯井如真) 香川県 イメージサイズ縦：約26cm×横：約13.8㎝ 額サイズ縦：約45cm×横：約33㎝ 箱縦：約47.5cm×横：約36.5㎝×高さ：約7.3㎝ 説明香川県出身の漆芸家 明石朴景の『漆額洋蘭』自作 無傷 共箱 漆 額です。
箱はテープ跡等の経年感がありますが、収納には問題ありません。
伝統的な作品ですが、現代的な建物に最適な額です。
コレクターの放出品です、画像で御確認下さい。
撮影は、前面ガラスを取外して行っています。
★九州地方の買出し品です。
買出したままでの出品です、御入札宜しくお願い致します。
入札は早めにお願い致します。
一人でも入札があれば梱包作業に入りますので、素早い発送が可能です。
早期終了あり。

明石朴景は、(1911-1992)
明治44年10月1日、香川県高松市に生まれる。
本名：聖一。
朴景とも号す。
昭和9年、東京美術学校図案科を卒業。
和歌山県漆器試験場勤務を経て、
同17年、高松工芸学校教諭となる。
戦後の同21年秋、第2回日展に「華紋蒟醤色紙筥」で初入選。
以後同展に出品し、
同33年、第1回新日展に「夜を聞くレコードキャビネット」を出品して特選受賞。
同39年より、日展依嘱となり、
同41年、日展審査員をつとめた。
同43年、日展会員となる。
同52年、第19回社団法人日展に「薫風婉然」を出品して会員賞を受けた。
戦後、一時京都市立美術大学助教授、
高松市立美術館学芸員をつとめた後、
同44年より、高松短期大学教授となった。
朴景とも号し、
花、魚等の自然の形をもとに大胆に図案化を加え、
幾何学文様と組みあわせ、黒や朱の漆の地色を生かした斬新なデザイン感覚を示す作品を制作した。
平成4年2月10日 死去 享年80。
平成4年3月13日より郷里高松市立美術館で「明石朴景展」が開かれ、
その業績が本格的に回顧された。

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